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六代『赤絵祥瑞紋童子画茶壷』(あかえしょんずいもんどうじがちゃつぼ)
¥900,000 税込
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茶壺とは、抹茶にする前の葉茶(碾茶:てんちゃ)を保管するために使われる陶器製の壺でしたが、室町時代には茶室の飾りとしても珍重されました。
この茶壺は、
六代を代表する画題の一つ、「童子」が描かれた作品です。
橅(ぶな)と楢(なら)の木灰から作られる、淡く透き通ったターコイズ色の釉薬がビードロ状に美しく広がり、全体を均一な網で覆うような赤絵の祥瑞紋。
あるお茶会中、お道具の拝観で茶壺を手にとったとある老茶人の
「どの茶壺も重すぎる。。」
という嘆きを受け、
その見た目の重厚感に反し、驚くほど軽いろくろの技法を編み出し完成させました。
日本でも類を見ない「卓越」という言葉すら超える技術が施された逸品です。
後日、この茶人に本作品と同じ茶壺を納品したところ、見た目に反するその軽さに、思わず天井に放り出しそうになるほど大層お喜びになられ、「唯一無二」のお言葉を頂戴したそうです。
全高:約45cm

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