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六代『桜画四方徳利』(さくらがしほうとっくり)
¥75,000 税込
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薪の灰が溶けたビードロや、炎の緋色が美しい逸品です。
灰が付き過ぎたり、景色(窯変)が過度になったりすると、作品として完結してしまう為、絵を付ける間はなくなります。
その為、窯焚きの狙いは「桜を生かせる程度の焼き」。
その火止めは至難の業で、目隠しをされながら針に糸を通す様な精密さが要求されます。
悠々と佇むこの徳利は、幾多もの偶然のように思える必然、すなわち「技」の積み重ねによって生み出されました。
六代は、絵の具を重ねる事で奥行きや淡い透け感を表現する、日本画的要素を初めて陶画に持ち込んだ張本人であり、こちらの「桜画」もその技法によって描かれています。
全高:約15cm
※木箱に収めてのご納品になります。
木箱は日焼けしてしまう為、ご購入後に製作し、到着次第発送いたします。
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